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2013年10月31日木曜日

MacBook Air のキーボードが壊れた!!

メインで使用している MacBook Air のキーボードが故障したので、治すまでにしたことを書きます。

1. 症状

突然、「6」「y」「h」を押しても入力できなくなった。何回か「6」を押すと、「012345」等の関係ない文字が入力されてしまう。USBキーボードを接続して入力すると普通に入力できるので、MacBook Air のキーボードが壊れた模様。一応修理に出す前に、以下のことを試してみた。

2. 再起動

何か調子が悪いときは、とりあえず再起動でしょう。再起動で治ることはよくあります。今回はダメ!!

3. PRAMクリア

詳しくはアップルのサイトに解説があります。
OS X Mountain Lion: コンピュータの PRAM をリセットする
これでも今回はダメ!!

4. SMCクリア

詳しくはアップルのサイトに解説があります。
Intel-based Macs:SMC (システム管理コントローラ) のリセット
これもダメ!!

5. OS再インストール

一度ディスクを消去して、OS再インストールをしましたがダメでした!

6. 修理

何をやってもダメなので最終手段で修理に出すことにしました。保証についてなんですが、私は今まで AppleCare を購入したことがありません。普通 Mac には家電量販店の保証が付けられないですが、ケーズデンキなら購入金額の5%で保証をつけることができるんです。10万円で MacBook Air を買ったとしたら5000円で5年保証が付けれるんです。AppleCareの3万円と比べたら、ものすごく安いですよね?ということで、ケーズデンキで修理に出すことにしました。結果は、普通にキーボード故障ということで2週間ぐらいで治って返却されました。

という訳で、今回はキーボードが壊れた時に何をすべきかということと、ケーズデンキの保証がオススメですよという話でした。

2013年10月16日水曜日

通信速度を計測することができる Iperf を試してみた

 先日、PLC を導入した記事を書きましたが、実際にどのぐらい速度がでているか気になったので、Iperf を使用して計測してみました。Iperf は TCP や UDP でネットワークのスループットを計測するツールです。

インストール

 まずはインストールから。今回は Homebrew を使用してインストールしました。検索すると普通に見つかったので、何も考えずにインストール。
 

$ brew search iperf
iperf
$ brew install iperf
==> Downloading http://downloads.sourceforge.net/project/iperf/iperf-2.0.5.tar.g Already downloaded: /Library/Caches/Homebrew/iperf-2.0.5.tar.gz
==> ./configure --prefix=/usr/local/Cellar/iperf/2.0.5
==> make install
/usr/local/Cellar/iperf/2.0.5: 7 files, 100K, built in 17 seconds


使い方

 このページに詳しい使い方を書いてくれています。ここでは簡単な使い方だけ。2台の PC でどちらかをサーバ、もう一つをクライアントとして使用します。サーバ側、クライアント側で実行するコマンドは以下の通り。

  • サーバ側

    $iperf -s

  • クライアント側

    $iperf -c サーバの IP アドレス

実行結果は、

  • サーバ側

    $ iperf -s
    Server listening on TCP port 5001
    TCP window size: 128 KByte (default)
    [ 4] local 192.168.38.53 port 5001 connected with 192.168.38.56 port 50119
    [ ID] Interval Transfer Bandwidth
    [ 4] 0.0-10.2 sec 28.8 MBytes 23.7 Mbits/sec


  • クライアント側

    $iperf -c 192.168.38.53
    Client connecting to 192.168.38.53, TCP port 5001
    TCP window size: 129 KByte (default)
    [ 4] local 192.168.38.56 port 50119 connected with 192.168.38.53 port 5001
    [ ID] Interval Transfer Bandwidth
    [ 4] 0.0-10.0 sec 28.8 MBytes 24.1 Mbits/sec


結果として、24Mbps ぐらいでているようです。インターネットで速度測定したのと同様の結果でした。

2013年10月9日水曜日

PLCを導入してみた

 我が家では ONU 設置場所の関係で、リビングにルータを設置しています。サーバは自分の部屋に置いているのだけど、サーバに無線のインターフェースが無いためインターネットに接続することができません。なんとかして LAN ケーブルを部屋まで引っ張りたい。最初は 30m の LAN ケーブルを買って廊下に配線していたのだけど、家族から「ジャマ!!」とクレームが入りました。。。

 そこで PLC を導入してみることにしました。導入するにあたって下調べをしていると、速度がでないと書いているブログが多数あったり、古い(2007年ぐらい)記事ばっかりだったりで不安要素ばかりでした。けど、とりあえず試してみました。

 導入したのはコレ
Homeplug®AV方式 240Mbps PLCアダプター : PL-05H | BUFFALO バッファロー

 結果から言うと、Web をみたりするぐらいであればストレス無く使用することができました。速度測定した結果は左側の画像の通り。測定サイトは Radish 大阪 を使用しました。下りで 26.63Mbps でています。ちなみに無線 LAN で測定したときは、右側の画像。件で 31.67Mbps でています。PLC のほうが無線より少し遅い結果になりましたが、実用的には問題なしです。むしろジッタが少ないので、快適なぐらいです。
 

PLC_Wired PLC_Air 

 ということで、最近の GigabitEthernet な環境ではちょっと物足りないけど、普通にインターネットするぐらいなら問題無しです。導入して正解でした。

2013年10月6日日曜日

1Password 4 for Mac がリリース:iCloud 連携が可能に!

1Password 4 for Mac がリリース:iCloud 連携が可能に!

1Password_1

 AppStore にバージョンアップがでていたのでアップデートしてみました。使用してみた印象ですが、これまでどおり特に問題なく仕様でています。Ver.3 からのアップデートの場合は、起動時に下のような画面が表示されます。普通にパスワードを入力すれば、これまでのデータが読み込まれるので簡単に移行することができます。
 

1Password_2

Ver.3からの変更点

  • iCloud 同期
    これまでの Dropbox, Wifi 同期に加えて iCoud での同期に対応
  • Security Audit
    古くなったり、複製されているパスワードを抽出して表示
  • 1Password mini
    メニューバーから 1Password にアクセスして簡単にログインができる
  • タグ機能
    ライセンスやアカウントにタグ付けできる

OS X Mavericks では iCloud キーチェーンが採用されるようですが、1Password もこのバージョンから iCloud 同期に対応してきました。また、iCloud キーチェーンでは Apple のデバイスしか同期できませんが、1Password なら Android 端末でも同期することが可能です。私の場合は、携帯電話が Android なので 1Password 一択です。また、新しいキーチェーンがどうなるかはわかりませんが、今のキーチェーンはイマイチ使いにくい印象です。ということで 1Password オススメです。

2013年10月1日火曜日

Dr.Wallet で家計簿をつけよう!!

 家計の支出をざっくり把握したいと思い家計簿をつけることにした。家計簿アプリやサービスが多く公開されているが、設定が細かすぎたり、入力が面倒臭かったりで私の用途には合っていないものが多い。そんな中でも Dr.Wallet が使いやすそうだったので紹介する。

   最も入力が簡単な無料家計簿・家計簿アプリ[ドクターウォレット]

 まずはユーザ登録。Google や Facebook のアカウントでも利用できるようだ。登録が完了すれば、後はレシートを撮影するだけ。最近は OCR なんかでレシートを読取るサービスもあるけど、Dr.Wallet では人力でデータ化を行っているらしい。使用してみた感じでは、大体1日かからずにデータ化されている。また自動でカテゴリ分けをしてくれるのがありがたい。ざっくり把握したいだけなので、そんなに細かいカテゴリはいらないし。まだ使い始めて数日なので、しばらく使ってみないと分からないが、かなり良さそうな気がする。