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2013年11月23日土曜日

SIMフリーiPhoneがオンラインAppleストアで購入可能に

SimFreeiPhone
今まで国内では、SIMフリーのiPhoneは公式には販売されいなかったため、SIMフリーiPhoneが欲しければ、海外で購入するか、並行業者から実際よりも高い金額で購入するしかありませんでした。

しかし、SIMフリーiPhoneがオンラインのAppleストアで購入可能になったようです。価格は16GBで¥71,800と高額(もう少し出せばMac mini買える)ですが、輸入品よりは安くなっているようです。

また、Docomo等のSIMが使えるのか気になるところですが、週刊アスキーが問い合わせをしたようです。各社ともSIMカードの提供は可能とのこと。まあ、実際には高額なキャリアのSIMは使わず、MVMOの格安SIMを利用するほうが良さそうな気がしますが。

それにしてもiPhoneは高いなー。Nexus5は¥39,800からなのに。。。

2013年11月18日月曜日

MacでWMVファイルを結合する方法

MacでWMVファイルを結合する方法を紹介します。最近は動画のファイルサイズも大きくなり、ダウンロードするときはファイルが分割されていることが多いと思います。例えば、test_1.wmv, test_2.wmvみたいに分かれているファイルを結合したいときってありますよね。Windowsがあれば結構簡単に結合できますが、Macだけで結合しようとすると、ファイルフォーマットを変換したり、有料のソフトを購入したりでちょっと面倒です。そこで今回は、MacでWMVファイルを無料で結合する方法を紹介します。

準備

まずは、必要なアプリのインストールから。

wine

Macでと言っておきながらいきなりですが、MacのアプリでWMVを結合するのはちょっと難しいのでWindowsのアプリを使いましょう。といことで、まずは、wineをインストールしておきましょう。(wineのインストールについてはコチラ)。私はHomebrewでインストールしたので、/usr/local/bin/wineにインストールされていました。

asfbin

Windowsのソフトでasfbin.exeがあります。これはコマンドラインでWMVファイルを編集できるというもの。下のサイトからダウンロードしておきましょう。今後、他のWindowsアプリも使う可能性があるので、ホームにWindowsAppsというディレクトリを作って保存しました。
Radioactive Pages - Asfbin








WMVファイル結合

準備ができたので、WMVファイルを結合していきましょう。まずは、asfbin.exeの使い方ですが、以下のとおりです。下は test1.wmv, test2.wmvの2つのファイルを結合して、TEST.wmvというファイルを作成する場合の例です。asfbin.exeはコマンドラインで使用するアプリなので、terminal.appで実行します。
asfbin.exe -i test1.wmv -i test2.wmv -o TEST.wmv
※-i : 結合対象のファイル, -o : 出力ファイル
Windowsの場合はこれでできるのですが、今回はMacなのでwineを使いましょう。先頭にwineをつけるだけです。
wine asfbin.exe -i test1.wmv -i test2.wmv -o TEST.wmv
WMVを結合するだけならこんな感じでできるんですが、Terminalでコマンドを打つのが面倒くさい人や、苦手な人のためにautomator.appでアプリを作ってみました。Google Driveにアップロードしているのでどうぞ。
CombineWMV.app


CombineWMV 使い方

まず、wineとasfbin.exeが次のディレクトリにあることが前提です。
  • wine : /usr/local/bin/wine
  • asfbin.exe : ~/WindowsApps/asfbin.exe
また、結合したいWMVファイルを一つのディレクトリにまとめて、ディレクトリには結合後のファイル名をつけておきましょう。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると項目を選択するウインドウが表示されるので、結合対象のファイルをまとめたディレクトリを選択します。
CombineWMV_1

しばらくすると、通知センターで完了通知がきます。選択したディレクトリの中に結合されたWMVファイルができているはずです。
CombineWMV

2013年11月15日金曜日

MavericksにHomebrewでwineをインストールする

MacでWindowsのアプリケーションを動かすことができるwineをHomebrewを使用してインストールしたのでメモ。

インストール

brew install wine
実行したところ、下のようなメッセージが表示されました。
$ brew install wine
wine: Unsatisfied dependency: XQuartz 
Homebrew does not package XQuartz. Installers may be found at:
  https://xquartz.macosforge.org
Error: An unsatisfied requirement failed this build.
依存関係のあるXQuartzをHomebrewではインストールできなかったと書いているようなので、以下のサイトからダウンロードしてインストールしておきます。
XQuartz






XQuartzのインストールが終わったら、改めてwineをインストールします。
brew install wine
※依存関係のあるライブラリをすでにインストールしている場合は、--universalでインストールするようにメッセージが表示されるので、対象のライブラリを一旦アンインストール(brew uninstall)します。

これでインストールできたはずです。試しに、wine explorerを実行してExplorerが表示されることを確認しましょう。表示されたらwineのインストールは完了です。

2013年11月14日木曜日

MavericksにHomebrewをインストールしてみた

Mavericksをクリーンインストールしたので、改めてHomebrewをインストールしました。一応インストール方法を残しておきます。まずは、下のサイトに記載されてるスクリプトをターミナルに貼り付けます。

Homebrew — MacPorts driving you to drink? Try Homebrew!
http://brew.sh/





スクリプトを実行。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
スクリプトを実行すると途中でXcode Command Line Toolsのインストールが始まります。
Homebrew_1
Homebrew_2
インストール完了後、brew doctor を実行したところ、以下が表示されます。

Warning: A newer Command Line Tools release is available
Update them from Software Update in the App Store.

Warning: You have not agreed to the Xcode license.
Builds will fail! Agree to the license by opening Xcode.app or running:
    xcodebuild -license

Xcodeをアップデートするのと、xcodebuild -licenseをターミナルで実行します。

Homebrewの基本的な使い方は表の通り。
コマンド 実行内容
brew install foo foo をインストール
brew search foo インストール可能な formula から foo を検索
brew list インストール済みの formula を表示
brew update Homebrew 本体と formula をアップデート
brew remove foo foo をアンインストール

とりあえず、Homebrewのインストールはここまで。

2013年11月12日火曜日

ウイルス対策ソフト Sophos Anti-Virus for Mac OS X が Mavericksに対応したのでアプデートしてみた

Mac のウイルス対策ソフトには Sophos Anti-Virus for Mac OS X を使用しています。Mountain Lion(10.8) から Mavericks(10.9) にアップグレードしてからも特に不具合無く使用できていましたが、Mavericks に対応したようなのでアップデートしてみました。(正式対応は 9.0.4から。現状は 9.0.3ですがインストール可能みたいです。)

Mac OS X Mavericks へのサポート対応
http://www.sophos.com/ja-jp/support/knowledgebase/1462/8450/1009/1014/120020.aspx






私の環境で使用していた、Sophos のバージョンですが、8.0.18C でした。ということで、9.0.3 にアップデートしてみます。(8から9へは自動でアップデートされない模様。。)
Sophos_8
まずはダウンロード。下のサイトからダウンロードします。
Mac Anti-Virus、セキュリティと保護 | ソフォス無償ツール






http://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-mac-home-edition.aspx
ダウンロードしたファイルを解凍してダブルクリック。あとは画像の通りに進めていきます。
Sophos_9_1
エンドユーザ使用許諾契約書に同意します。
Sophos_9_2
Mavericks になってからたまに「Kernel Extension の開発元を確認できません」というメッセージが表示されるようです。とりあえず、OK を押します。
Sophos_9_3
しばらく待つとインストール完了です。
Sophos_9_4
確認すると、バージョン 9.0.3 に上がっています。これで、一応 Mavericks 対応ということなので一安心です。
Sophos_9_5

2013年11月10日日曜日

VirtulBox にインストールした Mavericks で解像度を変更する方法

以前、Mavericks を VirtualBox へインストールする方法について書きましたが、Guest Addition をインストールできないため解像度の変更ができない状態でした。デフォルトの解像度は 1024x768(確認要) なのですが、さすがに小さすぎて困ります。ということで、今回は Guest Addition 無しで解像度を変更する方法を紹介します。

まずは現状の把握から。
  • Guest Additions がインストールできないため、VirtualBox のウインドウサイズを変更しても解像度は変更されない
  • Mavericks (Guest OS) の「システム環境設定」->「ディスプレイ」で変更しようとしても、1024x768しか選択肢が無い
    (ディスプレイがつながっていない??) VirtualBox_Resolution_1

デフォルトの解像度を変更する方法

Guest OS の電源を落とした状態で Terminal で以下のコマンドを実行する。[GuestOS] には、ゲスト OS の名前、[N] には設定する解像度に対応する数字が入ります。[N] の対応表は以下のとおり。
VBoxManage setextradata [GuestOS] VBoxInternal2/EfiGopMode [N]
[N] 解像度
0 640x480
1 800x600
2 1024x768
3 1280x1024
4 1440x900
5 1920x1200

例えば、GuestOS が Mavericks で解像度を1440x900に設定したいときは、
VBoxManage setextradata Mavericks VBoxInternal2/EfiGopMode 4
解像度が変更されました。

VirtualBox_rexolution_2

2013年11月8日金曜日

Mac で IP アドレスを確認する方法

 Mac で IP アドレスを確認する方法です。
 

システム環境設定で確認

まずはシステム環境設定を開き、ネットワークをクリックます。
IPaddr_1
 左側にインターフェースの一覧が表示されるので、IP アドレスを知りたいインターフェースを選択します。下の画像は Wi-Fi を選択しています。Wi-Fi の場合はこの画面でも IP アドレスを確認することができます。
IPaddr_2
 さらに詳しい情報(サブネットやデフォルトゲートウェイ)を知りたいときは、右下の詳細をクリックします。表示される画面のTCP/UPを選択することで、IPアドレスを調べることができます。
IPaddr_3

Terminal.app で確認

Terminal.app で確認する場合は、次のコマンドを実行します。
ifconfig
IPaddr_4  表示される en0 の項目の inet が、IP アドレスです。ちなみに、en0 は iMac では Ethernet, Macbook Air では Wi-Fi となっています。

2013年11月7日木曜日

アプリのアンインストールは AppCleaner にお任せ

 Mac を使用していて手動でアプリをアンインストールするとなると、アプリに関連する項目(設定ファイルとか)を全て探して削除する必要があるので大変です。アンインストーラがついているアプリはいいのですが、無いものが多いです。そこで、AppCleaner の出番です。とりあえずダウンロードは下のリンクから。

FreeMacSoft
http://www.freemacsoft.net/appcleaner/


 



 ダウンロードしたものをアプリケーションフォルダに移動して起動します。使い方は、削除したいアプリをドラッグするだけ!
AppCleaner_1
 試しに、Picasa をドラッグしてみたところ。アプリ本体以外にも関係あるファイルをピックアップしてくれます。この状態で削除ボタンを押すと、チェックが入っているファイルがゴミ箱に移動されます。
AppCleaner_2

Mac でアプリ起動中にショートカットを確認できる "CheatSheet"

 効率よく Mac を使用するために、キーボードショートカットを覚えると便利です。ただ、アプリごとにたくさんショートカットがあるので全部覚えるのは大変です。そんなときに Command キーを長押しするだけでショートカット一覧を表示してくれるのが Cheat Sheets です。また、ショートカットを確認出来るだけでなく、そのまま実行することも可能です。

 ダウンロードは下のリンクから。
CheatSheet
http://www.cheatsheetapp.com/CheatSheet/






 ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、CheatSheet をアプリケーションフォルダに移動するか聞かれるのでクリックして移動しておきましょう。(Move to Application Folder をクリック)
CheatSheet_1

 最初に使用するときに、アクセシビリティ機能を使用許可するように言われるので設定しておきます。まずは、システム環境設定を開く。その後セキュリティとプライバシーを開いて、アクセシビリティ欄の CheatSheet.app にチェックを入れます。
CheatSheet_2
CheatSheet_3

 これで使用可能になったので、適当なアプリケーションを開いて Command を長押ししてみましょう。下の画像は、Finder.app で使用した時の表示です。
CheatSheet_4

 こんな感じで、アプリケーションごとにショートカットを表示させることが可能です。また、表示されたショートカットをクリックすることで、実際に実行することも可能です。

マウスで選択するだけで翻訳することができる Chrome 拡張機能の"Auto-Translate"が便利!!

 マウスで選択するだけで翻訳してくれる Google Chrome の拡張機能 "Auto-Translate" が便利だったので紹介します。

インストール

まずは、Chrome ウェブストアで Auto-Translate で検索してインストールしましょう。

Auto-Translate_1

設定

次は設定です。まず、Language の項目ですが、日本語から英語へ翻訳する場合は、First : English, Second : Japanese としておきましょう。また、デフォルトでは Hotkeys の Ctrl にチェックが入っています。これは Ctrl を押しながらマウスで選択した部分を翻訳するという意味なのですが、Mac では Ctrl + Click は右クリックになってしまいます。Ctrl のチェックを外して他のキーにしておきましょう。私は Shift にしました。

Auto-Translate_2

使い方

翻訳したい部分を Shift を押しながらマウスで選択しましょう。下の画像のようにマウスオーバーで翻訳が表示されます。
 
Auto-Translate_3

2013年11月5日火曜日

Mavericks で Library を表示させる方法

 OS X Mavericks では簡単に Library フォルダを表示させることができます。ターミナル不要、クリックだけで完了します。

 まずは Finder でホームを開きましょう。
ShowLibrary_1

 ホームを開いた状態で右クリックして、「表示オプションを表示」をクリックします。
ShowLibrary_2

 表示オプションの中の「"ライブラリ"フォルダを表示」にチェックをいれます。
ShowLibrary_3

 ライブラリが表示されました。
ShowLibrary_4

2013年11月3日日曜日

Mavericks を VirtualBox へインストールする方法

Mavericks を VirtualBox へインストールしようとしたところ、ちょっと苦労したので方法をまとめておきます。

1. インストールディスク作成

  • App Store から OS X Mavericks をダウンロードする
  • InstallESD.dmg.tool をダウンロードしてパスが通ったところに置く
  • 下のコマンドを実行して、インストールディスクを作成
    InstallESD.dmg.tool -B -i /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg -o Mavericks.dmg
  • Mavercks.dmg というインストールディスクが作成される。

2. VirtualBox へインストール

基本は ISO イメージを使用して OS をインストールするので大丈夫なのですが、一点だけ注意が必要です。設定項目のチップセットがデフォルトでは ICH9 となっているのですが、これではブートできないようです。PIIX3 に変更しておきましょう。次からはインストール手順を画像で説明します。

まずは仮想マシンの作成。
MavericksOnVirtualBox_1
MavericksOnVirtualBox_2
MavericksOnVirtualBox_3
仮想マシンを起動する前に、設定を開いてチップセットを PIIX3 へ変更しておきましょう。
MavericksOnVirtualBox_4

仮想マシンを起動します。ディスク選択画面が表示されるので、最初に作成したインストールディスクを選択します。後は通常のインストールと同じです。
MavericksOnVirtualBox_5
インストール完了です。
MavericksOnVirtualBox_6