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2015年1月16日金曜日

Mac ではがきの宛名が印刷できるフリーソフトについて

今更ですが、今年の年賀状の宛名印刷に使用したフリーソフトを紹介したいと思います。

ちなみに去年の年賀状作成ははがきデザインキットを使用していて、記事にもしています。

Route3800: Macで年賀状作成なら無料の「はがきデザインキット」がオススメ

去年「はがきデザインキット」を使っていて不満だったのが、宛名に使用できるフォントが2種類しかなく、自由に宛名のフォントが選べないことでした。

design_kit_font

年賀状らしく宛名のフォントは毛筆フォントにしたいですよね?

ということで、今年は宛名のフォントを自由に選ぶことができるフリーソフトを探してみました。

プリントマジック

PrintMagic

Macで使えて、しかも無料で宛名印刷ができるソフトって殆ど無いんですが、探してみたところプリントマジックが良さそうだったので使ってみました。

下の画像のように宛名のフォントをシステムにインストールされているフォントから選ぶことができます。

PrintMagicFont

ちなみに今回は毛筆フォントを使いたかったので、英推楷書というフォントを使用しました。会員登録が必要ですがフリーで使えます。

Font

2014年12月10日水曜日

[Mac]コマンドラインからアプリケーションを起動する方法

・たとえば、VLC.appをターミナルから起動する場合

open /Applications/VLC.app

・もう一つ、VLC.appを開く場合は "-n" をつけて実行

open -n /Applications/VLC.app

・実は、画面共有もコマンドラインから実行可能

open vnc://"接続先のIPアドレス"

・ファイル共有も

open afp://"接続先のIPアドレス"

2014年1月8日水曜日

Netatalk で Time Capsule を自作してみた

Netatalk

MacBook Air のバックアップをなんとかしないとなーと思っていたんですが、Netatalk なるものがあるらしいので、自宅サーバ(CentOS 6.5)にインストールしてみました。


Netatalk とは

netatalkはUnix系OS上でMac OSやOS Xに対してAFPによるファイルサーバの機能を提供するオープンソースのソフトウェアである。wikipedia

Linux で AFP をしゃべれるファイルサーバをつくることができ、さらに Time Machine にも対応しているということです。MacBook Air のバックアップに使えそうですねー。


インストール

以下のサイトを参考にしてインストールしました。
Netatalk 3.0.6 SRPMs for Fedora/Scientific Linux/CentOS


ダウンロード

まずは、リンク先から SRPM のパッケージをダウンロードします。私の環境は CentOS 6 なので、netatalk-3.0.6-0.0.1.el6.src.rpm をダウンロードします。


ビルド

SRPM から RPM を作成します。

$ rpm -ivh netatalk-3.0.6-0.0.1.el6.src.rpm
   1:netatalk               警告: ユーザ hat は存在しません - root を使用します
警告: グループ hat は存在しません - root を使用します
警告: ユーザ hat は存在しません - root を使用します
警告: グループ hat は存在しません - root を使用します
警告: ユーザ hat は存在しません - root を使用します
警告: グループ hat は存在しません - root を使用します
警告: ユーザ hat は存在しません - root を使用します
警告: グループ hat は存在しません - root を使用します
########################################### [100%]

警告が出てますが、無視で大丈夫です。

$ cd rpmbuild/SPECS/
$ rpmbuild -bb netatalk.spec 
エラー: ビルド依存性の失敗:
    cracklib-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    openssl-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    quota-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    db4-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    pam-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    tcp_wrappers-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    libgcrypt-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    avahi-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    libacl-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    openldap-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    dbus-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    dbus-glib-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    glib2-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    systemtap-sdt-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています
    libtdb-devel は netatalk-4:3.0.6-0.0.1.el6.x86_64 に必要とされています

足りないパッケージがあるようなので、インストールしておきます。

$ yum -y install cracklib-devel openssl-devel quota-devel db4-devel pam-devel tcp_wrappers-devel libgcrypt-devel avahi-devel libacl-devel openldap-devel dbus-devel dbus-glib-devel glib2-devel systemtap-sdt-devel libtdb-devel

足りないパッケージをインストールしたので、もう一度ビルドします。今度は大丈夫。

$ rpmbuild -bb netatalk.spec 

インストール

RPM のビルドが完了したので、インストールします。

$ cd ~/rpmbuild/RPMS/x86_64/
$ sudo rpm -ivh netatalk-3.0.6-0.0.1.el6.x86_64.rpm 
準備中...                ########################################### [100%]
   1:netatalk               ########################################### [100%]

設定

設定ファイルは、/etc/afp.conf。 それぞれのユーザで /home にアクセスできるようにして、自分のホームに TM というディレクトリを作成し Time Machine を有効にしています。ここでは、ユーザ名を aaa, bbb にしています。

;
; Netatalk 3.x configuration file
;

[Global]
 mac charset = MAC_JAPANESE
 afpstats = yes

[Homes]
 basedir regex = /home

[TimaMachine1]
 path = /home/aaa/TM
 time machine = yes

[TimeMachine2]
 path = /home/bbb/TM
 time machine = yes

起動

# chkconfig netatalk on
# service avahi-daemon start
# service netatalk start

使ってみた

NetatalkFinder

しばらく待っていると、Finder の共有部分に、Netatalk をインストールした Linux のホスト名が見えてきます。見えない場合は、Command + k で接続しましょう。登録してあるユーザ名で認証すると、ユーザのホームと TimeMachine を有効にしたディレクトリが見えます。システム環境設定の Time Machine 設定で、このディレクトリを選択することが可能です。これで、MacBook Air のバックアップもバッチリ。

2013年12月28日土曜日

Mac でブート可能な USB メモリの作成

サーバに CentOS をインストールするために、CentOS の ISO イメージをブートできる USB メモリを作成したので、作成方法を書いていきます。今回は、 dd コマンドを使います。

USBメモリのアンマウント

dd コマンドを使用する場合、USBメモリをアンマウントしておく必要があります。普通に Finder で取出しボタンを押すと、デバイスファイルが認識されなくなるので、コマンドでアンマウントします。

まずは、df コマンドでアンマウントするデバイスファイルの確認から。

$ df -h
Filesystem      Size   Used  Avail Capacity  iused    ifree %iused  Mounted on
/dev/disk0s2   112Gi   42Gi   70Gi    38% 11033057 18379311   38%   /
devfs          186Ki  186Ki    0Bi   100%      645        0  100%   /dev
map -hosts       0Bi    0Bi    0Bi   100%        0        0  100%   /net
map auto_home    0Bi    0Bi    0Bi   100%        0        0  100%   /home
/dev/disk1s2   7.2Gi   29Mi  7.2Gi     1%     7476  1876160    0%   /Volumes/COS_6.5_F 

USBメモリは /dev/disk1s2 で認識されているようです。ということで、アンマウントします。

$ sudo umount /dev/disk1s2
umount(/Volumes/COS_6.5_F): Resource busy -- try 'diskutil unmount'

diskutil unmount を使えと言われるので、やってみます。

$ diskutil unmount /dev/disk1s2
Volume COS_6.5_F on disk1s2 unmounted

アンマウントできました。念の為にデバイスファイルを確認。ちゃんとありますね。

$ ls -la /dev/disk1s2
brw-r-----  1 root  operator    1,   5 12 25 22:41 /dev/disk1s2

ddコマンド

USB のアンマウントができたので、dd コマンドで USB に書き込みます。Ctrl + t 途中経過を表示できます。

$ sudo dd if=~/Documents/Software/CentOS-6.5-x86_64-minimal.iso of=/dev/disk1s2 bs=256m
load: 0.89  cmd: dd 3263 uninterruptible 0.00u 1.21s
1+0 records in
0+0 records out
0 bytes transferred in 157.815717 secs (0 bytes/sec)
1+1 records in
1+1 records out
417333248 bytes transferred in 245.783250 secs (1697973 bytes/sec)

おまけ

アンマウントせずに dd すると、Resource busy と怒られます。

$ sudo dd if=~/Downloads/CentOS-6.4-i386-minimal.iso of=/dev/disk4s2 bs=256m
Password:
dd: /dev/disk4s2: Resource busy

2013年12月7日土曜日

他のMacとファイルを共有する方法

Macが2台以上ある場合、ネットワーク経由でファイル共有ができると便利です。


IPアドレスの調べ方

とりあえず接続先MacのIPアドレスを調べておきましょう。以前、記事にしたので詳細はMac で IP アドレスを確認する方法を参照してください。


接続先Macの設定

まずは、接続先のMacを設定しておきましょう。「システム環境設定」->「共有」を選択。「ファイル共有」にチェックを入れておきます。


System

System2

他のMacへ接続

Finderのメニューバーから「移動」-> 「サーバへ接続...」を選択。または、ショートカットキーで「Command + K」を押す。

FinderMenu

「サーバへ接続」画面が表示されるので、サーバアドレス:に以下のように入力します。

afp://IPアドレス

FinderConnectToServer

認証画面が表示されるので、ユーザの種類:登録ユーザでいつものユーザ名・パスワードを入力します。これで接続完了です。

FinderAuthentication

2013年11月18日月曜日

MacでWMVファイルを結合する方法

MacでWMVファイルを結合する方法を紹介します。最近は動画のファイルサイズも大きくなり、ダウンロードするときはファイルが分割されていることが多いと思います。例えば、test_1.wmv, test_2.wmvみたいに分かれているファイルを結合したいときってありますよね。Windowsがあれば結構簡単に結合できますが、Macだけで結合しようとすると、ファイルフォーマットを変換したり、有料のソフトを購入したりでちょっと面倒です。そこで今回は、MacでWMVファイルを無料で結合する方法を紹介します。

準備

まずは、必要なアプリのインストールから。

wine

Macでと言っておきながらいきなりですが、MacのアプリでWMVを結合するのはちょっと難しいのでWindowsのアプリを使いましょう。といことで、まずは、wineをインストールしておきましょう。(wineのインストールについてはコチラ)。私はHomebrewでインストールしたので、/usr/local/bin/wineにインストールされていました。

asfbin

Windowsのソフトでasfbin.exeがあります。これはコマンドラインでWMVファイルを編集できるというもの。下のサイトからダウンロードしておきましょう。今後、他のWindowsアプリも使う可能性があるので、ホームにWindowsAppsというディレクトリを作って保存しました。
Radioactive Pages - Asfbin








WMVファイル結合

準備ができたので、WMVファイルを結合していきましょう。まずは、asfbin.exeの使い方ですが、以下のとおりです。下は test1.wmv, test2.wmvの2つのファイルを結合して、TEST.wmvというファイルを作成する場合の例です。asfbin.exeはコマンドラインで使用するアプリなので、terminal.appで実行します。
asfbin.exe -i test1.wmv -i test2.wmv -o TEST.wmv
※-i : 結合対象のファイル, -o : 出力ファイル
Windowsの場合はこれでできるのですが、今回はMacなのでwineを使いましょう。先頭にwineをつけるだけです。
wine asfbin.exe -i test1.wmv -i test2.wmv -o TEST.wmv
WMVを結合するだけならこんな感じでできるんですが、Terminalでコマンドを打つのが面倒くさい人や、苦手な人のためにautomator.appでアプリを作ってみました。Google Driveにアップロードしているのでどうぞ。
CombineWMV.app


CombineWMV 使い方

まず、wineとasfbin.exeが次のディレクトリにあることが前提です。
  • wine : /usr/local/bin/wine
  • asfbin.exe : ~/WindowsApps/asfbin.exe
また、結合したいWMVファイルを一つのディレクトリにまとめて、ディレクトリには結合後のファイル名をつけておきましょう。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると項目を選択するウインドウが表示されるので、結合対象のファイルをまとめたディレクトリを選択します。
CombineWMV_1

しばらくすると、通知センターで完了通知がきます。選択したディレクトリの中に結合されたWMVファイルができているはずです。
CombineWMV

2013年11月15日金曜日

MavericksにHomebrewでwineをインストールする

MacでWindowsのアプリケーションを動かすことができるwineをHomebrewを使用してインストールしたのでメモ。

インストール

brew install wine
実行したところ、下のようなメッセージが表示されました。
$ brew install wine
wine: Unsatisfied dependency: XQuartz 
Homebrew does not package XQuartz. Installers may be found at:
  https://xquartz.macosforge.org
Error: An unsatisfied requirement failed this build.
依存関係のあるXQuartzをHomebrewではインストールできなかったと書いているようなので、以下のサイトからダウンロードしてインストールしておきます。
XQuartz






XQuartzのインストールが終わったら、改めてwineをインストールします。
brew install wine
※依存関係のあるライブラリをすでにインストールしている場合は、--universalでインストールするようにメッセージが表示されるので、対象のライブラリを一旦アンインストール(brew uninstall)します。

これでインストールできたはずです。試しに、wine explorerを実行してExplorerが表示されることを確認しましょう。表示されたらwineのインストールは完了です。

2013年11月14日木曜日

MavericksにHomebrewをインストールしてみた

Mavericksをクリーンインストールしたので、改めてHomebrewをインストールしました。一応インストール方法を残しておきます。まずは、下のサイトに記載されてるスクリプトをターミナルに貼り付けます。

Homebrew — MacPorts driving you to drink? Try Homebrew!
http://brew.sh/





スクリプトを実行。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
スクリプトを実行すると途中でXcode Command Line Toolsのインストールが始まります。
Homebrew_1
Homebrew_2
インストール完了後、brew doctor を実行したところ、以下が表示されます。

Warning: A newer Command Line Tools release is available
Update them from Software Update in the App Store.

Warning: You have not agreed to the Xcode license.
Builds will fail! Agree to the license by opening Xcode.app or running:
    xcodebuild -license

Xcodeをアップデートするのと、xcodebuild -licenseをターミナルで実行します。

Homebrewの基本的な使い方は表の通り。
コマンド 実行内容
brew install foo foo をインストール
brew search foo インストール可能な formula から foo を検索
brew list インストール済みの formula を表示
brew update Homebrew 本体と formula をアップデート
brew remove foo foo をアンインストール

とりあえず、Homebrewのインストールはここまで。

2013年11月10日日曜日

VirtulBox にインストールした Mavericks で解像度を変更する方法

以前、Mavericks を VirtualBox へインストールする方法について書きましたが、Guest Addition をインストールできないため解像度の変更ができない状態でした。デフォルトの解像度は 1024x768(確認要) なのですが、さすがに小さすぎて困ります。ということで、今回は Guest Addition 無しで解像度を変更する方法を紹介します。

まずは現状の把握から。
  • Guest Additions がインストールできないため、VirtualBox のウインドウサイズを変更しても解像度は変更されない
  • Mavericks (Guest OS) の「システム環境設定」->「ディスプレイ」で変更しようとしても、1024x768しか選択肢が無い
    (ディスプレイがつながっていない??) VirtualBox_Resolution_1

デフォルトの解像度を変更する方法

Guest OS の電源を落とした状態で Terminal で以下のコマンドを実行する。[GuestOS] には、ゲスト OS の名前、[N] には設定する解像度に対応する数字が入ります。[N] の対応表は以下のとおり。
VBoxManage setextradata [GuestOS] VBoxInternal2/EfiGopMode [N]
[N] 解像度
0 640x480
1 800x600
2 1024x768
3 1280x1024
4 1440x900
5 1920x1200

例えば、GuestOS が Mavericks で解像度を1440x900に設定したいときは、
VBoxManage setextradata Mavericks VBoxInternal2/EfiGopMode 4
解像度が変更されました。

VirtualBox_rexolution_2

2013年11月8日金曜日

Mac で IP アドレスを確認する方法

 Mac で IP アドレスを確認する方法です。
 

システム環境設定で確認

まずはシステム環境設定を開き、ネットワークをクリックます。
IPaddr_1
 左側にインターフェースの一覧が表示されるので、IP アドレスを知りたいインターフェースを選択します。下の画像は Wi-Fi を選択しています。Wi-Fi の場合はこの画面でも IP アドレスを確認することができます。
IPaddr_2
 さらに詳しい情報(サブネットやデフォルトゲートウェイ)を知りたいときは、右下の詳細をクリックします。表示される画面のTCP/UPを選択することで、IPアドレスを調べることができます。
IPaddr_3

Terminal.app で確認

Terminal.app で確認する場合は、次のコマンドを実行します。
ifconfig
IPaddr_4  表示される en0 の項目の inet が、IP アドレスです。ちなみに、en0 は iMac では Ethernet, Macbook Air では Wi-Fi となっています。

2013年11月7日木曜日

マウスで選択するだけで翻訳することができる Chrome 拡張機能の"Auto-Translate"が便利!!

 マウスで選択するだけで翻訳してくれる Google Chrome の拡張機能 "Auto-Translate" が便利だったので紹介します。

インストール

まずは、Chrome ウェブストアで Auto-Translate で検索してインストールしましょう。

Auto-Translate_1

設定

次は設定です。まず、Language の項目ですが、日本語から英語へ翻訳する場合は、First : English, Second : Japanese としておきましょう。また、デフォルトでは Hotkeys の Ctrl にチェックが入っています。これは Ctrl を押しながらマウスで選択した部分を翻訳するという意味なのですが、Mac では Ctrl + Click は右クリックになってしまいます。Ctrl のチェックを外して他のキーにしておきましょう。私は Shift にしました。

Auto-Translate_2

使い方

翻訳したい部分を Shift を押しながらマウスで選択しましょう。下の画像のようにマウスオーバーで翻訳が表示されます。
 
Auto-Translate_3

2013年11月5日火曜日

Mavericks で Library を表示させる方法

 OS X Mavericks では簡単に Library フォルダを表示させることができます。ターミナル不要、クリックだけで完了します。

 まずは Finder でホームを開きましょう。
ShowLibrary_1

 ホームを開いた状態で右クリックして、「表示オプションを表示」をクリックします。
ShowLibrary_2

 表示オプションの中の「"ライブラリ"フォルダを表示」にチェックをいれます。
ShowLibrary_3

 ライブラリが表示されました。
ShowLibrary_4

2013年11月3日日曜日

Mavericks を VirtualBox へインストールする方法

Mavericks を VirtualBox へインストールしようとしたところ、ちょっと苦労したので方法をまとめておきます。

1. インストールディスク作成

  • App Store から OS X Mavericks をダウンロードする
  • InstallESD.dmg.tool をダウンロードしてパスが通ったところに置く
  • 下のコマンドを実行して、インストールディスクを作成
    InstallESD.dmg.tool -B -i /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmg -o Mavericks.dmg
  • Mavercks.dmg というインストールディスクが作成される。

2. VirtualBox へインストール

基本は ISO イメージを使用して OS をインストールするので大丈夫なのですが、一点だけ注意が必要です。設定項目のチップセットがデフォルトでは ICH9 となっているのですが、これではブートできないようです。PIIX3 に変更しておきましょう。次からはインストール手順を画像で説明します。

まずは仮想マシンの作成。
MavericksOnVirtualBox_1
MavericksOnVirtualBox_2
MavericksOnVirtualBox_3
仮想マシンを起動する前に、設定を開いてチップセットを PIIX3 へ変更しておきましょう。
MavericksOnVirtualBox_4

仮想マシンを起動します。ディスク選択画面が表示されるので、最初に作成したインストールディスクを選択します。後は通常のインストールと同じです。
MavericksOnVirtualBox_5
インストール完了です。
MavericksOnVirtualBox_6

2013年11月2日土曜日

Mavericks で絵文字を入力する方法が簡単に!!

 Mavericksでは絵文字の入力が簡単になりました。「Command + Control + Space」をおすだけで、絵文字の画面が開きます!

emoji

2013年11月1日金曜日

Finder で複数のファイルを選択する方法

Finder で複数のファイルを選択する方法を知っていますか?詳しい人にとっては割りと当たり前なんですが、初心者は結構しらない人が多いと思うので紹介しておきます。

1.Click + Drag

みんなが普通に使っている方法です。クリックしたままマウスを動かして、その範囲を選択する方法です。
Click&Drag
 

2.Shift + Click

これは連続して並んでいるファイルを選択する方法。まず、最初のファイルをクリックで選択します。それから Shift を押したまま選択したい最後のファイルをクリックします。
  Shift&Click

3.Command + Click

これまでは並んだファイルを選択する方法でしたが、これは並んでいなくても大丈夫。個別にファイルを選択する方法です。やり方はコマンドを押したままクリックで選択します。画像の通り離れているファイルでも複数選択が可能です。
Command&Click

4.Command + A

ファイルを全部選択する方法です。コマンドとAを同時に押しましょう。
Command&A

2013年10月31日木曜日

MacBook Air のキーボードが壊れた!!

メインで使用している MacBook Air のキーボードが故障したので、治すまでにしたことを書きます。

1. 症状

突然、「6」「y」「h」を押しても入力できなくなった。何回か「6」を押すと、「012345」等の関係ない文字が入力されてしまう。USBキーボードを接続して入力すると普通に入力できるので、MacBook Air のキーボードが壊れた模様。一応修理に出す前に、以下のことを試してみた。

2. 再起動

何か調子が悪いときは、とりあえず再起動でしょう。再起動で治ることはよくあります。今回はダメ!!

3. PRAMクリア

詳しくはアップルのサイトに解説があります。
OS X Mountain Lion: コンピュータの PRAM をリセットする
これでも今回はダメ!!

4. SMCクリア

詳しくはアップルのサイトに解説があります。
Intel-based Macs:SMC (システム管理コントローラ) のリセット
これもダメ!!

5. OS再インストール

一度ディスクを消去して、OS再インストールをしましたがダメでした!

6. 修理

何をやってもダメなので最終手段で修理に出すことにしました。保証についてなんですが、私は今まで AppleCare を購入したことがありません。普通 Mac には家電量販店の保証が付けられないですが、ケーズデンキなら購入金額の5%で保証をつけることができるんです。10万円で MacBook Air を買ったとしたら5000円で5年保証が付けれるんです。AppleCareの3万円と比べたら、ものすごく安いですよね?ということで、ケーズデンキで修理に出すことにしました。結果は、普通にキーボード故障ということで2週間ぐらいで治って返却されました。

という訳で、今回はキーボードが壊れた時に何をすべきかということと、ケーズデンキの保証がオススメですよという話でした。

2013年10月6日日曜日

1Password 4 for Mac がリリース:iCloud 連携が可能に!

1Password 4 for Mac がリリース:iCloud 連携が可能に!

1Password_1

 AppStore にバージョンアップがでていたのでアップデートしてみました。使用してみた印象ですが、これまでどおり特に問題なく仕様でています。Ver.3 からのアップデートの場合は、起動時に下のような画面が表示されます。普通にパスワードを入力すれば、これまでのデータが読み込まれるので簡単に移行することができます。
 

1Password_2

Ver.3からの変更点

  • iCloud 同期
    これまでの Dropbox, Wifi 同期に加えて iCoud での同期に対応
  • Security Audit
    古くなったり、複製されているパスワードを抽出して表示
  • 1Password mini
    メニューバーから 1Password にアクセスして簡単にログインができる
  • タグ機能
    ライセンスやアカウントにタグ付けできる

OS X Mavericks では iCloud キーチェーンが採用されるようですが、1Password もこのバージョンから iCloud 同期に対応してきました。また、iCloud キーチェーンでは Apple のデバイスしか同期できませんが、1Password なら Android 端末でも同期することが可能です。私の場合は、携帯電話が Android なので 1Password 一択です。また、新しいキーチェーンがどうなるかはわかりませんが、今のキーチェーンはイマイチ使いにくい印象です。ということで 1Password オススメです。

2013年9月27日金曜日

MacBook Air のディスプレイを綺麗にしよう!!

MacBook Air 用カラープロファイル

MacBook Air では LG, AU, Samsung の液晶パネルが使用されているようですが、LG 製の液晶は他の液晶に比べると白っぽく見えるようです。私の使用している MacBook Air の液晶も LG 製でした。カラープロファイルを変更することで改善されるようでなので、試してみました。

液晶パネルのメーカを確認

まずは、液晶パネルのメーカを調べます。調べ方は Terminal.app で下のコマンドを実行します。
ioreg -lw0 | grep IODisplayEDID | sed "/[^<]*</s///" | xxd -p -r | strings -6  
出力結果が、"LP" で始まっていれば LG 製です。私の MacBook Air での出力は "LP133WP1-TJA3" で残念ながら LG 製のようです。
Terminal_ioreg  

カラープロファイルの適用

  1. 適用するカラープロファイルをダウンロード。
    いくつか公開されているので好きなのを選べばいいと思います。私が使用したのは CustomMacRumors.icc
  2. ダウンロードしたプロファイルを “/Library/ColorSync/Profiles/Displays/” に移動します。
  3. "システム環境設定" -> "ディスプレイ" -> "カラー"タブを開く
    下側のカラー LCD を選択。
    System
  4. ディスプレイが綺麗に表示されれば成功です。